アキレス株式会社（本社：東京都新宿区、社長：伊藤 守）は、累計販売7,200万足を突破し、昨年誕生17周年を迎えたジュニアスポーツシューズブランド「瞬足」から、障害の有無や年齢などに関わらず、履き口が大きく開くデザインで”脱ぎ履きしやすい”を目指した「瞬足ユニバーサルデザイン」を3月上旬より本格発売いたします。

　「瞬足」は、子供たちの通学履きとして、また運動会でも威力を発揮するシューズとして2003年に発売されました。サイズは、12.0cmから28.0cmまで、足囲では足へのフィット性を考慮し、D、1E、1.5E、2E、2.5E、3Eを取り揃える等、幅広く展開してきました。また子供のライフスタイルに合わせ開発した靴底の意匠は、21年春夏モデルでは15タイプを超えます。「瞬足」は、子供の足の成長に合わせたラスト（足型）設計、履き心地への配慮、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育（そくいく）思想に基づいて設計されているシューズブランドです。

大きく開くファスナーを搭載 大きく開く履き口 特殊配合素材 ERP

　「瞬足ユニバーサルデザイン」は、子供からシニア世代まで “脱ぎ履きしやすい”を目指し、履き口が大きく開くファスナーを搭載しています。ラインアップは2タイプ3カラーで、JJ-953は内側ファスナー、LJ-704は両側ファスナーとなっており、靴紐で脱ぎ履きがしづらい場合でも、ファスナーの開閉で容易になっています。また、踵のツマミ部には反射材を装着しており、車などのヘッドライトに反射することで夜間の安全歩行をサポートします。ミッドソールには反発性と衝撃吸収性を向上させたアキレス独自の特殊配合素材ERPを採用し、足への様々な負担軽減に配慮しています。軽量で、取り外し可能なカップインソールを採用することで、履き心地にも配慮しています。