「速い子はより速く、遅い子には“夢”を」が開発コンセプトの「瞬足」は、足の成長に合わせたラスト（足型）設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育（そくいく）思想に基づいて設計されているジュニアスポーツシューズブランドです。右足の内側と左足の外側にスパイクを配置し、左回りのコーナリングでグリップ力を発揮する左右非対称ソールが子どもたちを中心に話題を呼び、現在、累計販売7,500万足を突破しました。

V10スパイク形状

  2022年春夏モデルとして登場する「SYUNSOKU V10」は、形状、大きさ、配置を追求した10個の大型オリジナルスパイクを搭載。アーチ型のスパイク形状により、あらゆる方向にグリップ力を発揮します。左回りのコーナー走行時の足圧分布をベースに、スタートダッシュ、中間走の際の接地でも、威力を発揮するように右足内側と左足外側にスパイクを大きく配置しています。

V10スパイク配置図(アウトソール)

  「瞬足」は通学履き用として、子どもたちの足の変化や履き心地にもこだわって開発されています。今回の「SYUNSOKU V10」の靴幅は瞬足の標準サイズの2.5Eを採用。新たに改良を加えたインソール（中敷き）は、厚みを3.0mmから4.0mmに変更。裏面は、屈曲溝仕様で屈曲性を確保しズレも軽減します。

左回りのコーナー走行時の足圧分布

  ラインアップは4タイプ19カラー。サイズは16.0～23.0cm(ハーフサイズあり：2.5E)。進化したスパイクとあわせて運動会で最高の走りを引き出す軽量設計です。メーカー希望小売価格は、瞬足 JJ-005と瞬足 JJ-009が3,850円（税込）、瞬足 JC-013と瞬足 LC-735が3,630円（税込）です。

インソール裏面(屈曲溝仕様)