製品情報Product Information

地域区分別必要厚さ

経済産業省及び国土交通省の定める省エネルギー基準を満たすために必要とされるアキレスボード/アキレスエアロンRシリーズの厚さの参考値です。

省エネルギー基準の地域区分

※詳細な地域区分は 断熱地域区分(平成25年省エネルギー基準ページ)をご確認ください。

地域区分別必要厚さ

地域区分 都道府県名
1、2 北海道
3 青森県岩手県秋田県
4 宮城県山形県福島県栃木県新潟県長野県
5、6 茨城県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県富山県石川県福井県山梨県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県
7 宮崎県鹿児島県
8 沖縄県
  • :1地域と2地域、または5地域と6地域の市町村区分は告示等でご確認ください。
  • :以下のタブより断熱ボードと現場発泡(吹付け)のデータを切り替えてご覧になれます。

断熱ボード製品(アキレスボード)

断熱ボード製品(アキレスボード)

  • :〔アキレスボードの厚さ〕=〔断熱材の熱抵抗の基準値〕×〔断熱材の熱伝導率〕
  • :熱伝導率は0.024W/(m・K)(JIS A 9521 A種硬質ウレタンフォーム断熱材2種2号A)を 適用しています。

省エネルギー基準による必要な断熱材の熱抵抗の基準

表1 鉄筋コンクリート造等の住宅(内断熱工法)

部 位 断熱材の熱抵抗の基準値(㎡・K/W)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根または天井 3.6 2.7 2.5 1.6 2.9 1.6 1.1 1.1 1.1 1.1
2.3 1.8 1.1 1.7 0.9 0.9 0.7 0.5
外気に接する部分 3.2 2.6 2.1 2.9 1.8 1.8 1.0 0.6
その他の部分 2.2 1.8 1.5 2.1 1.0 1.0 0.5 0.3
土間床等
の外周部
外気に接する部分 1.7 1.4 0.8 2.1 0.1 0.1
その他の部分 0.5 0.4 0.2 0.6

表2 鉄筋コンクリート造等の住宅(外断熱工法)

部 位 断熱材の熱抵抗の基準値(㎡・K/W)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3*1
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根または天井 3.0 2.2 2.0 1.4 2.9 1.6 1.1 1.1 1.1 1.1
1.8 1.5 0.9 1.7 0.9 0.9 0.7 0.5
外気に接する部分 3.2 2.6 2.1 2.9 1.8 1.8 1.0 0.6
その他の部分 2.2 1.8 1.5 2.1 1.0 1.0 0.5 0.3
土間床等
の外周部
外気に接する部分 1.7 1.4 0.8 2.1 0.1 0.1
その他の部分 0.5 0.4 0.2 0.6
  • *1:断熱等性能等級3は外断熱工法の設定がありません(上記は表1と共通です)

表3 木造の住宅(充填断熱工法) 〔 〕内は枠組壁工法の場合

部 位 断熱材の熱抵抗の基準値(㎡・K/W)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根 6.6 4.6 4.6 4.6 4.3 1.7 1.2 1.2 1.2 1.2
天井 5.7 4.0 4.0 4.0 4.3 1.7 1.2 1.2 1.2
3.3
〔3.6〕
2.2
〔2.3〕
2.2
〔2.3〕
2.4 0.9 0.9 0.8 0.5
外気に接する部分 5.2
〔4.2〕
5.2
〔4.2〕
3.3
〔3.1〕
3.7 1.8 1.8 1.0 0.7
その他の部分 3.3
〔3.1〕
3.3
〔3.1〕
2.2
〔2.0〕
2.4 1.0 1.0 0.5 0.3
土間床等
の外周部
外気に接する部分 3.5 3.5 1.7 2.1 0.1 0.1
その他の部分 1.2 1.2 0.5 0.6

表4 木造及び鉄骨造の住宅(外張断熱工法・内張断熱工法)

部 位 断熱材の熱抵抗の基準値(㎡・K/W)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3  *2
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根または天井 5.7 4.0 4.0 4.0 5.2 2.0 1.5 1.5 1.5 1.5
2.9 1.7 1.7 3.0 1.1 1.1 1.0 0.6
外気に接する部分 3.8 3.8 2.5 4.5 2.2 2.2 1.2 0.9
その他の部分 3.0 1.2 1.2 0.6 0.4
土間床等
の外周部
外気に接する部分 3.5 3.5 1.7 2.1 0.1 0.1
その他の部分 1.2 1.2 0.5 0.6
  • *2:断熱等性能等級3は鉄骨造の場合のみ適用(木造外張断熱工法の場合は表3を適用してください)

省エネルギー基準による必要な断熱材の厚さ

表5 鉄筋コンクリート造等の住宅(内断熱工法)

部 位 アキレスボードの厚さ(mm)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根または天井 90 70 65 45 75 45 30 30 30 30
60 50 30 45 25 25 20 15
外気に接する部分 80 65 55 75 50 50 30 20
その他の部分 55 50 40 55 30 30 15 10
土間床等
の外周部
外気に接する部分 45 40 25 55 10 10
その他の部分 15 15 10 20

表6 鉄筋コンクリート造等の住宅(外断熱工法)

部 位 アキレスボードの厚さ(mm)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3 *3
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根または天井 75 55 50 40 75 45 30 30 30 30
50 40 25 45 25 25 20 15
外気に接する部分 80 65 55 75 50 50 30 20
その他の部分 55 50 40 55 30 30 15 10
土間床等
の外周部
外気に接する部分 45 40 25 55 10 10
その他の部分 15 15 10 20
  • *3:断熱等性能等級3は外断熱工法の設定がありません(上記は表5と共通です)

表7 木造の住宅(充填断熱工法) 〔 〕内は枠組壁工法の場合

部 位 アキレスボードの厚さ(mm)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3
(平成4年省エネ基準)
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根 165 115 115 115 110 45 35 35 35 35
天井 140 100 100 100 110 45 35 35 35
85
〔90〕
55
〔60〕
55
〔60〕
60 25 25 25 15
外気に接する部分 130
〔105〕
130
〔105〕
85
〔75〕
95 50 50 30 20
その他の部分 85
〔80〕
85
〔80〕
55
〔50〕
60 30 30 15 10
土間床等
の外周部
外気に接する部分 90 90 45 55 10 10
その他の部分 35 35 15 20

表8 木造及び鉄骨造の住宅(外張断熱工法・内張断熱工法)

部 位 アキレスボードの厚さ(mm)
断熱等性能等級4
(平成28年省エネ基準)
断熱等性能等級3
(平成4年省エネ基準) *4
地域の区分 地域の区分
1、2 3 4~7 8 1、2 3 4 5、6 7 8
屋根または天井 140 100 100 100 130 50 40 40 40 40
75 45 45 75 30 30 30 20
外気に接する部分 95 95 65 110 55 55 35 25
その他の部分 75 35 35 20 15
土間床等
の外周部
外気に接する部分 90 90 45 55 10 10
その他の部分 35 35 15 20
  • *4:断熱等性能等級3は鉄骨造の場合のみ適用(木造外張断熱工法の場合は表7を適用してください)

現場発泡断熱システム(アキレスエアロンRシリーズ)

現場発泡断熱システム(アキレスエアロンRシリーズ)

鉄筋コンクリート造の共同住宅(内断熱工法)R値基準

省エネルギー基準による必要な断熱材熱抵抗値(m²・K/W)

構造 部 位 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4 5~7 8 1~2 3 4~7 8
RC造 屋根 2.5 1.6 1.2 0.9 0.7 3.3 2.3 1.6 0.7
1.9 1.2 0.8 0.8 - 2.1 1.4 1.2 -
外気に接する部分 2.0 1.4 1.0 0.8 - 2.6 1.9 1.4 -
その他の部分 1.2 0.8 0.5 0.4 - 1.7 1.1 0.8 -
土間床等の外周部分の基礎壁 外気に接する部分 1.7 0.6 0.6 0.6 - 1.7 1.7 0.6 -
その他の部分 0.5 0.1 0.1 0.1 - 0.5 0.5 0.1 -

アキレスエアロンFR-NFの必要断熱厚さ(mm)

構造 部 位 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4 5~7 8 1~2 3 4~7 8
RC造 屋根 85 55 41 31 24 113 79 55 24
65 41 28 28 - 72 48 41 -
外気に接する部分 68 48 34 28 - 89 65 48 -
その他の部分 41 28 17 14 - 58 38 28 -
土間床等の外周部分の基礎壁 外気に接する部分 58 21 21 21 - 58 58 21 -
その他の部分 17 4 4 4 - 17 17 4 -
  • ※断熱材厚さの算出にあたっては、経年熱伝導率(23℃)のJIS A 9526-2015規格値0.034W/(m・K)を用いました。

アキレスエアロンFR-FOの必要断熱厚さ(mm)

構造 部 位 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4 5~7 8 1~2 3 4~7 8
RC造 屋根 65 42 32 24 19 86 60 42 19
50 32 21 21 - 55 37 32 -
外気に接する部分 52 37 26 21 - 68 50 37 -
その他の部分 32 21 13 11 - 45 29 21 -
土間床等の外周部分の基礎壁 外気に接する部分 45 16 16 16 - 45 45 16 -
その他の部分 13 3 3 3 - 13 13 3 -
  • ※断熱材厚さの算出にあたっては、経年熱伝導率(23℃)のJIS A 9526-2015規格値0.026W/(m・K)を用いました。

木造戸建て住宅(充填断熱工法)R値基準

省エネルギー基準による必要な断熱材熱抵抗値(m²・K/W)

構造 部 位 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4~7 8 1~2 3 4~7 8
木造 屋根又は天井 屋根 6.6 4.6 4.6 0.96 6.9 5.7 5.7 1.0
天井 5.7 4.0 4.0 0.78/0.89 5.7 4.4 4.4 0.8
3.3/3.6 2.2/2.3 2.2/2.3 - 4.0 2.7 2.7 -
外気に接する部分 5.2/4.2 5.2/4.2 3.3/3.1 - 5.0 5.0 3.4 -
その他の部分 3.3/3.1 3.3/3.1 2.2/2.0 - 3.3 3.3 2.2 -
土間床等の外周部分の基礎壁 外気に接する部分 3.5 3.5 1.7 - 3.5 3.5 1.7 -
その他の部分 1.2 1.2 0.5 - 1.2 1.2 0.7 -
  • ※軸組み/枠組み

アキレスエアロンFR-FO、R-2Hの必要断熱厚さ(mm)

構造 部 位 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4~7 8 1~2 3 4~7 8
木造 屋根又は天井 屋根 172 120 120 25 180 149 149 26
天井 149 104 104 21/24 149 115 115 21
86/94 58/60 58/60 - 104 71 71 -
外気に接する部分 136/110 136/110 86/81 - 130 130 89 -
その他の部分 86/81 86/81 58/52 - 86 86 58 -
土間床等の外周部分の基礎壁 外気に接する部分 91 91 45 - 91 91 45 -
その他の部分 32 32 13 - 32 32 19 -
  • ※軸組み/枠組み

鉄骨造戸建て住宅(充填断熱工法の壁)R値基準

省エネルギー基準による必要な断熱材熱抵抗値(m²・K/W)

外装材の熱抵抗 一般部の断熱層を貫通する金属部材の有無 断熱材を施工する箇所の区分 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4~7 8 1~2 3 4~7 8
0.56以上[誘導基準は0.5以上] 柱、梁 1.91 0.63 0.08 - 1.2 1.2 1.2 -
一般部 2.12 1.08 1.08 - 3 1.7 1.7 -
一般部 3.57 2.22 2.22 - 3.2 2.7 2.7 -
金属部材 0.72 0.33 0.33 - 1.4 0.9 0.9 -
柱、梁 1.91 0.85 0.31 - 1.6 1.6 1.6 -
0.15以上0.56未満[誘導基準は0.1以上0.5未満] 一般部 2.43 1.47 1.47 - 3.4 2.1 2.1 -
一般部 3.57 2.22 2.22 - 3.6 3.2 3.2 -
金属部材 1.08 0.5 0.5 - 1.8 1.4 1.4 -
柱、梁 1.91 1.27 0.63 - 1.7 1.7 1.7 -
0.15未満[誘導基準は0.1未満] 一般部 3 1.72 1.72 - 3.5 2.2 2.2 -
一般部 3.57 2.22 2.22 - 3.7 3.3 3.3 -
金属部材 1.43 0.72 0.72 - 1.9 1.5 1.5 -

アキレスエアロンFR-FOの必要断熱厚さ(mm)

外装材の熱抵抗 一般部の断熱層を貫通する金属部材の有無 断熱材を施工する箇所の区分 断熱性能等級4
(省エネ基準)(新仕様)
断熱性能等級5
(誘導基準)
地域の区分 地域の区分
1~2 3 4~7 8 1~2 3 4~7 8
0.56以上[誘導基準は0.5以上] 柱、梁 50 17 3 - 32 32 32 -
一般部 56 29 29 - 78 45 45 -
一般部 93 58 58 - 84 71 71 -
金属部材 19 9 9 - 37 24 24 -
柱、梁 50 23 9 - 42 42 42 -
0.15以上0.56未満[誘導基準は0.1以上0.5未満] 一般部 64 39 39 - 89 55 55 -
一般部 93 58 58 - 94 84 84 -
金属部材 29 13 13 - 47 37 37 -
柱、梁 50 34 17 - 45 45 45 -
0.15未満[誘導基準は0.1未満] 一般部 78 45 45 - 91 58 58 -
一般部 93 58 58 - 97 86 86 -
金属部材 38 19 19 - 50 39 39 -

断熱材について知る・選ぶ