製品情報Product Information
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素材メーカーとして
素材からボートを作って60年
アキレスは永年のノウハウの蓄積を元に
安全で楽しいマリンレジャーの広がりに向け
インフレータブルボートのご提案を進めてまいります。
決め手は船体のエアーチューブ。様々な気候条件、エンジンのオイル等の過酷な条件に晒されても高い品質を維持することが必要不可欠です。そのエアーチューブ素材の製造から、インフレータブルボートの設計開発・生産まで、アキレスは全てを適切な品質管理のもとで一貫して行っています。だからこそ、お客様に安心してお使い頂ける製品を提供出来るのです。
アキレスボートはISO9001・ISO14001を取得した工場で適切な品質管理を行っています。
製品はインフレータブルボートの基準である日本小型船舶検査機構(JCI)、ヨーロッパ基準(CE)、アメリカ舟艇工業会(NMMA)の認証を得ています。
国内メーカーではアキレスだけがこれらの条件を満たしています。
(一社)日本マリン事業協会で進められた免許・検査不要の3m未満・1.5kW未満のボート&船外機艇に対する安全基準の策定に、インフレータブルボートでは唯一自社に生産拠点を持つメーカーとして協力して参りました。
この基準については船舶検査艇と同様の要件を設け、基準を満たすボートには適合マークで、その安全性をお知らせするようになりました。アキレスのパワーボート・ライセンスフリーモデルは全てその基準をクリアしています。
アキレスボートは、気密性について1艇ずつ慎重に検査(一部抜き取り検査)を受け、基準をクリアした艇のみ出荷しております。これらの適切な検査基準を満たしているからこそ、世界中で高い信頼を長年得ています。
アキレスのインフレータブルボートは気室を複数構成としており、一つの気室が破損した場合でも自沈することがないようになっています。また、一つの気室が排気状態になっても船体の形状を維持できるか検査を行っています。
アキレスではゴムの強度を保つ繊維にもこだわりを持っています。dtexとは、1万mの長さの糸の重さ(グラム)を表します。数値が大きい程、糸の太さ・強度が増しますが、重さも増します。また、ナイロン素材は柔軟性に優れ、ポリエステル素材は剛性に優れています。どれだけ太い繊維を使用しても鋭利なものに接触すれば破れることはあります。そこでアキレスは1100dtexにとらわれずにコンセプト・お客様のニーズに合わせた適切な繊維を選択することを重視しています。そして、素材へのこだわりから独自の保証期間と無償修理の体制を設けているのです。
伸縮性があり、柔らかい乗り心地を作り出します。ポリエステルに比べ比重が軽いため、軽量&コンパクトなボートに採用しています。
伸縮性が少なく、硬く剛性のある生地を作り出します。ナイロンに比べ比重があるため、高馬力のボートに採用しています。
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