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環境対応フォームフィッティー™

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フィッティー™

低反発フォーム端材の廃棄焼却で生じるCO2の排出量削減を目指し、新たな低反発チップフォームが開発されました。低反発フォーム端材と汎用端材を一定の比率で混合することにより、低反発フォームの特性を有しながらも底付き感を軽減します。

従来の、チップフォームに比べて衝撃吸収性能、体圧分散性能に優れています。

特長

  • CO2排出量の削減を実現

    低反発端材の再利用を拡大して焼却廃棄によるCO2排出量の削減を実現します。

  • 低反発端材の再利用を拡大

    新開発の混合・圧縮成形技術により、低反発端材を主原料に、環境対応と高機能性を両立するチップフォームを製品化。これまで難しかった低反発端材の再利用拡大を実現します。

  • 高機能性

    高密度化により、一般的な低反発フォームに比べて底つきしにくく、厚みを薄くして使用しても衝撃吸収性・体圧分散性を発揮。幅広い製品展開を可能にします。

性能試験

衝撃吸収性能試験

耐摩耗性試験

【試験内容】

試験方法:
鉄球による落下衝撃試験(自社試験)
試験条件:
重さ32.5gの鉄球を高さ33.5cmの高さから
垂直落下して衝撃吸収性を計測
試験体:
本製品10mm、
汎用チップフォーム10mm、
低反発フォーム10mm
計3種
  • :数値が低いほど、衝撃吸収能力が高いことになります。
  • :実測値であり、保証値ではありません。(当社品比較)

体圧分散測定

低反発フォーム

低反発フォーム

本品

本品

測定対象:
①本品 厚さ20mm シングルサイズ カバーなし
②低反発フォーム 厚さ20mm シングルサイズ カバーなし
被験者:
男性、178cm、78㎏
測定条件:
室温22℃設定 湿度コントロールなし
ベッドフレームの上に測定対象を敷く、枕なし
仰臥姿勢 静止1分後に測定
  • :この試験結果は、実測値であり保証値ではありません。

結果分析:低反発フォームはすぐれる体圧分散効果を示したが、厚さが20mmが薄いため、臀部が底付き、局部的に圧力が高くなっています。本品は、身体全体の圧力を分散しながら、底付きがほとんどなく、20mmの厚さでも十分の体圧分散効果が得られます。

沈み込み実験

低反発フォーム 厚さ30mm

低反発フォーム 厚さ3cm

本製品 厚さ30mm

本製品 厚さ3cm

厚さ30mmのシートの上に、10kgの重りを載せて、比較しました。
一般低反発フォームに比べて、フィッティーは沈み込みが少なく、底付きにくいことがわかります。

用途

家具・インテリア

家具・インテリア

車輌

車輌

日用品・雑貨

日用品・雑貨


梱包資材

梱包資材

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