製品情報Product Information
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低反発フォーム端材の廃棄焼却で生じるCO2の排出量削減を目指し、新たな低反発チップフォームが開発されました。低反発フォーム端材と汎用端材を一定の比率で混合することにより、低反発フォームの特性を有しながらも底付き感を軽減します。
従来の、チップフォームに比べて衝撃吸収性能、体圧分散性能に優れています。
低反発端材の再利用を拡大して焼却廃棄によるCO2排出量の削減を実現します。
新開発の混合・圧縮成形技術により、低反発端材を主原料に、環境対応と高機能性を両立するチップフォームを製品化。これまで難しかった低反発端材の再利用拡大を実現します。
高密度化により、一般的な低反発フォームに比べて底つきしにくく、厚みを薄くして使用しても衝撃吸収性・体圧分散性を発揮。幅広い製品展開を可能にします。
結果分析:低反発フォームはすぐれる体圧分散効果を示したが、厚さが20mmが薄いため、臀部が底付き、局部的に圧力が高くなっています。本品は、身体全体の圧力を分散しながら、底付きがほとんどなく、20mmの厚さでも十分の体圧分散効果が得られます。
厚さ30mmのシートの上に、10kgの重りを載せて、比較しました。
一般低反発フォームに比べて、フィッティーは沈み込みが少なく、底付きにくいことがわかります。
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