研究開発Research & Development

研究開発方針

 当社は、プラスチック加工技術を基盤に多彩な製品を開発しています。新製品・新技術の開発では、常に「お客様に感動や驚きを与えたい」という思いを発想の原点としています。そして、研究開発本部では、「新たな価値・市場の創造」、さらに「画期的な技術・商品の創出」を大きな使命としています。

 当社のプラスチック加工技術は、「製膜」「発泡」「成型」をコア技術とし、これらをベースに社会的課題の解決に貢献する様々な新製品の開発を目指しています。中でも、当社の内部資源や、当社を取り巻く外部環境、さらには他社には真似のできない技術力、ノウハウを踏まえ、「健康」「環境」「省エネ」の3つを重点領域と定め、研究開発の注力すべきテーマとして照準を合わせています。

 研究開発本部では、2018年4月に基礎研究開発グループ、応用研究開発グループを新設し、それぞれのグループの役割を明確にして開発を進めています。開発の核となるのが、研究開発に携わる人材と設備を結集させた研究開発棟「アキレステクニカルセンター(ATC)」です。人と技術が結集することで生まれるシナジーを活用し、当社ならではの独自性のある製品を皆様にお届けしていきます。

【お客様のニーズ】「社会的な課題」「技術・市場のトレンド」→【研究開発】「製膜技術」「発砲技術」「成形技術」→お客様に感動や驚きを持っていただく画期的な技術・商品を提供