1月15日付にてご紹介した当社が取り組んでいるリサイクル活動の続報をお届けします。

当社は、車両内装用として使われる素材を製造していますが、開発時の試作品や、製造の過程で必ず発生してしまう端材など、やむなく廃棄となる素材を再利用し、「折り畳みクッション」につづき、「ベンチ用クッション」を完成させました。

このクッションを当社がスポンサーになっているVリーグ加盟の男子バレーボールチーム「レーヴィス栃木」に提供、今後ホームゲームでの両チームのベンチに設置されます。
選手・監督・コーチの皆さまが使用されますが、パイプ椅子の冷たさを感じさせず、座り心地も柔らかく快適とのお声をすでにいただき、選手のパフォーマンスのアップにもお役に立てればと考えております。

クッションの表皮材には車両用シート素材を活用し、中材には同じく当社で製造しているソファやクッションに使用されるウレタン素材を採用、そこに長年シューズを製造してきた縫製の技術を活かした当社ならではのクッションです。

加えて、同素材を活用したリサイクル品として、コインケース等の小物雑貨も製作しました。こちらは、1月18日（土）のレーヴィス栃木ホームゲームの際に、当社シューズの販売にてご購入いただいた方にプレゼントいたしました。

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  コインケース、サコッシュなどの小物雑貨

当社は、プラスチック加工技術をコアに、シューズ・ベッドマットレスに代表される日用生活品から車輌、医療、農業、電機・電子、建築・土木関連分野まで、毎日の生活や産業を支える多彩な製品を提供しています。
バレーボールを通じて地域活性化の一助となるとともに、このような取り組みを通じて、環境に配慮したCSR活動を推進してまいります。