アキレス株式会社（本社：東京都新宿区、社長：伊藤　守）は、優れた耐熱性で好評をいただいているアキレスジョイント『APシリーズ』の耐候性を強化リニューアルし、『AP-RSシリーズ』として2019年4月1日（月）から全国で販売を開始します。

　アキレスジョイント『AP-RSシリーズ』は、耐候性に優れた合成ゴム（CSM※1）を本体に使用することにより、屋内配管はもちろん、橋梁、雨どい、マンション配管など屋外配管にも幅広く使用することが可能になりました。塩ビ製より耐熱性に優れる合成ゴム製のため、熱湯（60℃～100℃以下）が瞬間的に流れても問題なく、給湯器や食洗器の下部などキッチン排水用にも適しています。

　「AP-10040RS」は、これまでの『APシリーズ』ではラインアップされていなかった大口径タイプで、VP・VU100φに対応しています。最大曲度90度・最大許容芯ズレ8cmまで対応し、ジャバラ部分を伸縮させることで全長を330mm〜436mmまで調整できます。

　本製品を掲載した2019年度版アキレスジョイント総合カタログは4月発行です。

※１クロロスルホン化ポリエチレンゴム：耐候性・耐摩耗性・耐薬品性・耐熱性・耐油性に優れる。