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第40回 2024年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で、”「足育」という考え方の普及のために”が入選お知らせ会社情報2025.01.23

公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)が主催する第40回 2024年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で、72作品の応募の中から、当社社員の論文 ”「足育」という考え方の普及のために” が入選し、表彰式が2025年1月15日(水)に日本教育会館3F一ツ橋ホールにて開催されました。

公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)は、企業や団体のお客様対応部門の責任者や担当者で構成する組織です。1980年の設立以来、企業の消費者志向経営の推進、消費者対応力の向上、消費者・行政・企業相互の信頼構築に向けて、各種研修、調査、消費者啓発活動、交流活動などを行っています。

同団体は、消費生活に関し、安全・安心で豊かな将来を見据えた多様な視点からの論文を募集し、消費者が消費社会のあり方について考える機会を提供し、消費者市民社会の一員として積極的に参画することを目的に1985年から、ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」を実施しています。

当社は、発達過程にある子どもの「足を守る」社会的責任があると考え、2013年「アキレス足育(そくいく)宣言」を発表し、「足育」の普及・啓発を目指し、子どもの足を育て、“楽しく歩く・走る”ことの普及に取り組んでいます。(主な活動内容:足育相談室・足型測定・出前講座)
今回入選した論文 ”「足育」という考え方の普及のために” は、「足育」という取り組みにおいて、「足育相談室」の発足・活動、「出前講座」の実施など11年間の活動内容を紹介し、今後の課題に対する提言を行っています。

審査委員長より「わずかな人員で精力的な活動をしている点に好感を覚え、専門家の視点で行う情報提供活動は大変有益で実現可能性が高く、「足育」という新たな消費者教育分野を創り、実際に取り組んできた点は評価できる」という講評をいただいています。